
我らがヒムロック様がBOOWYでメジャーデビューしてから来年で25年(!)。邦楽界もバンドブームだの、小室ファミリーだの、ヒップホップブームだのといろいろあったわけですが、その間氷室イズムは微動だにせず不変。この曲もど頭1秒、「♪いぃぃじぃぃぃんらーーーぅ」からしてもう、あのヒムロックの歌唱時のポージングとか想起せずにはいられないし。微妙に斜めなんだろうな、とか。このコメントなんかにしてももう、たった三行ながら氷室イズムをびんびんに感じざるを得ないし。「最高のバイブを共有」だからな。ここでそのものずばりピンク色の物体を思い浮かべてしまう俺なんか死んでしまえ。
前も対談企画で話したんですけど「VIRGIN BEAT」のPVはほんとに高い(制作費じゃなくて、高度が)ので見たほうがいいっす。

再デビュー以来ひそかにストークしている三浦君なんですが。相変わらずいいですよ。需要の微妙そうなところに構わず突き進んでる感じが(笑)。つうかファン層がいまいち見えんですよね。でも、このまま踊れる路線で行ってほしいなあ。変なテコ入れとかしなくていい状況でいてほしい。
とかいってまだアルバム聴いてない。聴いたらまた何か書くかも。

コンテンポラリーな早口アーランビー。これはかっちょいい。なかなか中毒性高い。倖田のシングルとはいえ成分的にはほぼSOULHEADな曲というか、倖田に乗じてもう一度SOULHEAD推しとこうという感じですか。デビュー曲以来パッとしてなかったからなー。ともあれ十分アピールたり得るナンバーかと。日本語でこういうのがぽんぽん出てくるようになってるというのはいい感じです。PVもコラボ感が出ていて良いっす。もちろん倖田だからエロなんだが、パンツって最初から見えてたら別にエロくないと思うんだよ!

というわけでまんまと抱き合わせ商法に引っかかっている私。というか、「STEP TO THE NEW WORLD」以来いまいちパッとしたシングルがなかったんだけど、これは良いので仕方ない、ということで。全体を通してノンストップなループ感の気持ちよさが途切れずにかつ、局所的にはフックがあってダレない、という塩梅が「STEP TO THE〜」「D.D.D」と同様うまいこといってるのではと。次はHeartsdalesもなんとかしてやってください。

前作が「♪母さんどうして〜」で次がこれって、これはもう自分でハンドルを駆ってどこへなりと好きなところへ行きます、という表明にほかならないですね。だってどう考えても売れないし、これは。まあ売れた人ほどそういうタイミングってどこかで必要だと思うんだけど、なんともあっさりこうしてシフトチェンジしてしまうあたり、やっぱりこの人は若くして老成してるなあと思わざるを得ません。こっからが楽しくなりそうというか、そうなってほしいっす、是非に。ジャケ写好き。

ソロ名義をなんのこっちゃようわからん変名プロジェクトに変え、剛のソロ作へのこだわりはよりキンキファン層とはおそらくおよそかけ離れたところへと疾走する。エンドリケリーって、アフリカの古代魚なんだって。なんだそれ!アレンジがなんか70年代サイケ〜プログレチックで渋いけど、その球どこに向けて放りたいんだ剛!?でもそんな不器用な剛が好きなのさ。情感たっぷりに「♪濡〜れ〜ねずみぃぃ」と嗚咽するカップリング「濡れ鼠」もかなりあさっての方向で、良すぎる。
ツンデレに続き素直クールというムーヴメントが発生しているようですがここまでくるともうさっぱりわかりません。例えば具体例挙げると誰?ジャガー横田とかか?(全然違うっぽい)
休業前から楽しませてもらってたものです。
コメントは初めてします。
大知君のこのシングル、かっこいいですよね。
アルバムも微妙に濡れたボーカルがいい味出してて、なかなか良かったですよ。まだ若いし、
これからが伸びるんじゃないですかね。安室と一緒に踊れるR&B路線を引っ張っていって欲しいですよね。あと、コーダさん。なんだかんだ言っても世間の流れに乗せられてベストは2枚とも買っちゃいました。「D.D.D」はずば抜けてかっこいいですよね。ちょっとブリッジとフックのつながりが無理やりっぽいけど。好きです。ちなみにうちもしょうもない音楽ブログやってるんでよければお暇なときにでもお越しください!
「D.D.D」はPV見るとやっぱり「Lady Marmalade」あたり狙ったんでしょうかね?12週連続(無茶すぎる)の中ではダンチでよかったです。次点が「Lies」かな?
ブログ覗かせていただきましたー。拝見するに、多分に雑食でいらっしゃりそうなところに勝手に親近感を感じさせていただいたり(笑)。時間があるときに過去ログじっくり読ませていただきたいと思います。コメント入れさせていただくかもしれませんがその節はよろしくです。