2006年06月23日

残る者、去る者

コートジボワール 3-2 セルビアモンテネグロ
2点先制するも前半16分にクルスタイッチが故障、カードが乱れ飛び前半ロスタイムにそのクルスタイッチに替わって入ったナジィが退場、後半2つのPKで逆転負け・・・とセルモンは最後まで散々でしたね・・・。またセルビア代表、モンテネグロ代表として頑張ってほしいと思います。

オランダ0-0アルゼンチン

グループC:1位アルゼンチン 2位オランダ 3位コートジボワール 4位セルビアモンテネグロ
ベスト16でオランダVSポルトガルが実現。オランダにとっては02W杯予選、04ユーロ準決勝のリベンジマッチ。楽しみ。

イタリア2-0チェコ
ガーナ2-1アメリカ
4チームともに突破の可能性を残して最終戦を迎えたグループE。並行して行われる2つの生き残り合戦。一方の試合展開によりもう一方の勝ち抜け条件も変わる。ピッチ上の選手達は知ろうか知るまいか、見ているほうはハラハラ。これこそグループリーグ最終戦の醍醐味。

生き残るためになんとしてでも点を取らなければならないチェコだがコラーを負傷、ハインツもコンディション不良、そしてロクベンツを出場停止で欠き苦しいバロシュのワントップ。イタリアの強固な守備をバロシュ一人でこじ開けるのは難しい。ネドヴェドが奮闘し何度かシュートチャンスを作るがブッフォンが流石と唸るセーブ。22分、ガーナが先制。いよいよこのままだとチェコは勝たなければならない。

裏の試合が動いたときイタリアはネスタが負傷して交代、狂犬マテラッツィを投入。イタリアやべえ、と全国のマテラッツィファンが盛り上がるが26分、右からのコーナーキックをヘッドで叩き込んだのはそのマテラッツィ。こういうこともある。セットプレーで首尾よく先制したイタリアはつつがなく伝統のカテナチオに移行。何度痛い目にあってもここ一番でイタリアのサッカーは変わらない。完全なイタリアペース。さらにチェコはロスタイム、DFポラクが2枚目のイエローを貰って退場、10人になってしまう。チェコ、大ピンチ。

裏の試合では40分、アメリカ・レイナが負傷で交代。直後43分、アメリカが同点に追いつくが束の間ロスタイム、今度は微妙な判定でガーナがPKをゲット、これを決めて再び2-1と突き放す。

追い込まれたチェコは後半、ポボルスキーに替えてスタイネルを投入するがイタリアの牙城は崩れない。ネドヴェドがDFを突破してシュートを放つもまたもブッフォン。糸口の見えないチェコは64分バロシュを下げてヤロリム投入。苦しい台所事情とはいえ、FWがいなくなってしまった。イタリアを崩すには手持ちのカードが少なすぎた・・・。

再び裏の試合に目をやると、後半に入ってガーナにボールを持たれていたアメリカが押し戻している。65分、マクブライドのヘディングシュートが惜しくもポストをたたく。さらに66分ボカネグラのシュートもバーの上。勝者と敗者が隔てられる時間が刻一刻と近づいている・・・。

奮闘していたネドヴェドもさすがに疲れてきた。78分にチェコはDFを下げてハインツを投入するが局面は動かず。84分、ジラルディーノに替わって今大会初の出番を迎えていたインザーギが前がかりのDFラインの裏をとりPAまで独走、チェフを交わして駄目押しゴール。3度目のW杯にして初のゴールを挙げた。

力尽きたネドヴェドは試合後ユーヴェのチームメイトらと健等を称え合い、爽やかにワールドカップを去った。そして死の組を抜け出したもう一方のチームはガーナ。消えかかっていたアフリカ勢の希望の灯を繋いだ。ブルース・アリーナ体制での8年間の集大成を賭けて挑んだアメリカは悔しい涙を飲むことになった。

グループE:1位イタリア 2位ガーナ 3位チェコ 4位アメリカ
posted by TSU-KA at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 蹴球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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